日本国宝展/土偶 縄文のビーナス

今から4000年ぐらい前の縄文時代のものらしい。

この一見単純だけど、不思議な形。
原始的な可愛らしさを感じる反面、現代作家の作品のようにも見える。
近くで見ると、背面までとても丁寧に作られている。
安産祈願か何かだろうか、用途は定かではないそうだ。

これを作った人はどんな造形感覚だったのだろう?
というのも、いくら縄文人でもこんな体型をしていたとは考えにくいし、
やっぱり妊婦さんをデフォルメしてこの形にたどり着いたのだろうか。
4000年の時を経ても、現代人を驚かせるなんて、
きっと村で評判のすごい作家だったに違いない。