奥村靫正展 第2回奥村祭り

先日、奥村靫正展を見てきました。
YMOほか、山下達郎、佐野元春、チェッカーズ等の
アートディレクションを担当されてきた方です。

僕自身は、当時のポップカルチャーにそれほど
明るくはないのですが、興味深かったのは、四歳になる頃から、
お父さんや先生に習っていたとう日本画の話です。

これまで、なんとなく西洋画を聞きかじって来たので
日本画についての話は新鮮でした。

筆の運びを練習する運筆という練習法。
あるいは、昔の絵描きは写真は撮れないので
敵陣を鳥の目線で描けるよう訓練にしていた、等々。
リアリティのある話が小冊子に載っていました。

あとこれは、トークショーの最後に冗談めかしておっしゃってましたが、
「デザインには明日はないんですね」(今でしょ!)とのことでした。
流行りで終わらない普遍的なものに憧れる気持ちもありますが、
ポップカルチャーの心意気として感じるものがありました。

ちなみに下図は、奥村さんが小学校1年の時に
描いたという素晴らしい絵の模写です。