平成の誕生

ヴィーナスの誕生をモチーフした絵「平成の誕生」です。

平成の元号発表の小渕首相をイメージしていると
分かってもらえると嬉しいのですが、
なんせもう28年前のことなんで、若い人はキョトンでした…。

それはともかく、この字は達筆ですよね。調べてみると、
書いたのは当時の内閣府辞令専門官の河東純一という方らしいです。
新元号が伝えられて発表までの20分足らずで書いた内の一枚とのこと。

自分が書いた字で新元号が発表されるなんてなったら、
無意味に強く跳ねたりして、イキった字を書いてしまいそうですが、
この字は全然そうじゃないですね。むしろ抑えてあるようにすら見える。
必要なところは十分に力が溜めてあって芯の通った美しさを感じます。
字に詳しくない素人の記憶にもちゃんと残るのは、すごい仕事ですね。

現在、生前退位が審議されてるようですが、
もし新元号の発表に立ち会えるなら、また揮毫されたもので見たいですね。
ただ額は、もう少し高めのものの方が良いかと。