お展、無事終了しました。ありがとうごさいました。

今回のグループ展メンバー1/3のぐらいは、知り合って20年くらいの友人なんです。
20年というと長い気がしますが、あっと言う間という感覚もあって不思議です。

僕自身についても、20年も続けていたら、
もっと上達していてもいいような、がっかりする気持ちもあります。
でも、始めの下手さ加減を思い起こせば、マシになったような気もして複雑です。

一方で、仕事でも趣味でも20年も同じことを続けたことはないので、
絵を描くのは好きなんだなと、あらためて思ったりもします。

今回の展示では、遊び作品として
「今日のオレンジさん占い」という占いようなものを置いてみました。
紙の束から1枚引いて占うというシンプルな遊びなのですが、
あまり大吉みたいものばかりでも面白くないと思って、
僕の体験でもある「有名ADに下手と言われて落ち込む」というのを入れたんです。

そしたら、その札を引いた方が結構落ち込んでいたという話を、
展示が終わってギャラリーの方が教えてくださって…。
なんだかちょっと申し訳ない気持ちになりました。

そもそも何が下手かという、定義も人によってまちまちですし、
みんなが上手と言うような絵が、いい絵かというと違う気がします。
上手だけど、自分が好きじゃないものを描くというのも、
また辛いことだと思います。

これからも、絵を描いていれば、
必ずネガティブな評価に出くわすことがあると思います。
その時は、軽く捉えて、次の作品に集中すると決めてます。

落ち込むといえば落ち込むだけど、
絵を描いていれば必ずある、あるあるとも言えるので、
笑ってもらえればありがたいです。

お越しいただいた皆さまありがとうごさいました。