梅雨の晴れ間 【daily】

大阪北部地震、たいへんでしたね。
昔、居候させてもらった所です。
しばらく不便な生活が続くかもしれませんが、
暑くなる前に、早く復旧してほしいものです。

この間、群馬でも地震があったし、
やはりもう一度、避難リュックを確認しようと思います。

今日の東京は、梅雨の晴れ間。
そろそろTシャツの季節。もうちょっとやせないと…。

シャンシャン誕生日おめでとう 【daily】

今日が誕生日ということで、シャンシャン描いてみました。
(といっても、ボツ案再利用です)
人間でというと諸説あるみたいですが、だいたい3〜4歳みたいです。
体重も、たった1年で28kgと順調に成長してるようです。

ちょっと心配なのは、2歳になったら中国に帰すことが決まってるのですね。
その方が、シャンシャンにとっても良いことみたいなので仕方ないですが、
あと1年、伸びたり丸まったりして和ませてほしいところです。

伊東 深水 【daily】

前回の続き。
伊東深水は、小学校中退して、印刷会社で活字工やったりしてるんです。
とても苦労してるかと思いきや、やっぱり最初からうまい人なんですね。
10代の内にすぐ目が出てて、会社辞めてます。

モデルは奥様ということが多かったという話ですが、
お手伝いさんもいるような人気作家ですから、
料亭に取材に行ったりも多かったのでしょう。
ちなみに朝丘さんのお母様は、料亭の女将さんです。
はじめての女の子ということで、とても可愛がったそうです。

伊東深水というと、一般的には日本画家というイメージですが、
僕は今でいうイラストレーションの仕事も多いように思います。

もちろん、カラー印刷が日本に普及するのは1960年代ですし、
深水が生きた1898〜1972年とでは、アウトプットの技術は全然違いますが、
浮世絵師、版画家といった仕事を見渡すと、晩年は別としても、
今で言う所のイラストレーターと言えるのではないかと感じます。
また、美人画の注文ばかりきて、頭を悩ましたなんてエピソードもありましたが、
これもイラストレーターあるあるですね。

絵描きが描くモチーフというのは、分かりやすく個性が出やすいです。
やはり長い時間そのモチーフと向き合う訳ですから、好きでなきゃできません。
そうした意味では、深水は、生涯通して女性の美しさを愛していたのだなと感じます。

朝丘雪路さん 【daily】

先日、朝丘雪路さんが亡くなりました。
朝丘雪路さんのお父さんは、日本画家の伊東深水なんですよね。
美人画が有名ですが、正直に言うと顔の感じは好みではないです。
でも、群像などの構図の取り方は、日本画と当時の流行モダニズムを
組み合わせたような雰囲気があっておもしろいなと思います。

ああいう人が亡くなって寂しいねとH先生がおっしゃってました。

昔描いた作品の話など 【daily】

だいぶ暑くなりましたね。
たまには、昔描いた作品の話など。

この絵は、文芸誌の表紙のために制作したものです。
もう7年前、2011年5月くらいことでした。

震災の直後で、何を描いたらいいか
悩んだのを覚えています。

その頃は、いろんなことが自粛で、
復興や被災者の方々の哀しみに対し、
モノを創る人は、これから何をするのだろうと
考えたりしたものでした。
個人的にも決まっていた仕事がキャンセルになったりで、
先行きに不安を感じてました。

結局、モチーフは7月号ではあるけど、
津波のイメージの海はないだろうということで、
山を描いて、柴犬が空を見上げている絵にしました。

まだ復興と呼ぶにはほど遠い状況でしょうし、
仕上がりにすごい自信がある訳でもありませんが、
制作を続けられる幸せを思い出させてくれる一枚です。

和光を撮る人 【daily】

海外の方も、和光の写真を撮ってる方は多いですね。
銀座も新しいビルがいろいろ建ってますが、
やっぱり銀座のランドマークというと和光なんですかね。

1932年竣工。建築家は渡辺仁で、原美術館や
横浜のホテルニューグランド本館もそうなんです。
立てた当初はモダンだったものが、
時を経ても親しまれるというは、理想的で素晴しい。

建築といえば、ソニービルも建て替え中です。
その合間は、レンゾ・ピアノ設計のエルメスのビルの全景が見えます。
夜はガラスブロッグ越しの灯りが、とくにきれいみたいです。
僕が見たのは昼でしたが、今度は向かいの東急プラザ銀座で
何か飲みながら眺めて、感傷に浸りたいと思ってます。

GWの日記 【daily】

5月は、いいですね。
暑くもなく寒くもなく、花粉もないし。
GWは、天気も良くてまさに行楽日和でした。

とは言っても、私はとくに遠出する訳でもなく、
部屋のそうじや読書したりで過ごしてました。
読みたいと思ってた本が結構溜まっていたので、
それはそれで、有意義なGWでした。

ま、でも全然片付かないですね。
文でも映像でも、いつか資料として見直すかも
と思って捨てられないのが、結構あります。

先日、寺田克也さんのライブドローイングを見てたら、
キーワードをもらって、何も見ないで、
すらすら描いているので驚きました。

寺田さんのお部屋がどんな風か知りませんが、
あれくらい天才だと、スッキリした部屋で
画材だけで制作できそうで憧れます。

ネット環境もそうですが、今は情報が多いので、
それらと程よく付き合うには、どのくらいがいいのか、
いつもなんとなく考えるこの頃です。

「下がる仕事」「上がる仕事」 【daily】

明日から、連休ですね。
週刊現代の、AIが完全予測!これから給料が「下がる仕事」「上がる仕事」
というタイトルが気になって読んでみました。

イラストレーターの項目はないのですが、
グラフィックデザイナーの項目で、なんと給与約3割ダウンとの予想。
一方、DTPオペレーターは約4割アップとのこと。ど、どういうこと?!
それぞれの仕事をどのように定義してるか分かりませんが、
いくらAIの予想でも、これは当たらないでしょう。

しかし、AIの予想が人間を超えてビシバシ当たるようになったら、
シンギュラリティというのでしょうか、それはそれで怖いですね。

AIが、先回りして答えを示してくれると便利といえば便利ですが、
物を創る上では、迷ったり選んだりという時間も結構大切だったりするので、
その辺はどんなに感じになるのでしょうか。

何れにしても、あと10年、20年でどんな世界に進化するか、
実際に体験できるというのは、幸せなことかもしれませんね。

新入社員 【daily】

ずいぶん暖かくなって過ごしやすくなってきました。
街は、新緑がきれいです。

4月下旬というと、新入社員はまだ研修中の頃でしょうか。
最初は環境も変わるし、覚えることは多いしで大変ですね。

僕は高卒で、それこそ敬語の使い方から、名刺交換の仕方まで
何にも知らずに会社に入ったので、今から考えると
フリーランスになる前に会社に入っておいて、よかったなとは思ってます。

電車の中で、新人らしき人を見ると、つい見てしまいます。
東京は、高学歴の人が多いから、みなさんとても賢そうです。
ま、柄ではないですが、挨拶だけはちゃんとして、ぜひいい仕事してください。
そして、僕にいい仕事を下さい。

dancyu5月号 並木藪蕎麦 【daily】

dancyu5月号、今月は下町特集。
その中で、並木藪蕎麦の改築にまつわる
平松さんのエッセイにイラストを描いてます。
タイトルは、建築、蕎麦屋、町。

幸いなことに、今回は取材に同行して、
一緒にご主人のお話を伺うことができました。

並木藪蕎麦は、浅草の老舗。
恥ずかしながら、私は初めて伺ったのですが、
池波正太郎の行きつけとしても有名です。

大正2年創業その歴史ある銘店が、
2011年に建て替えを行った、その新装開店劇。
詳しくは、平松さんのエッセイをお読みいただくとして、
三代目のお話は大変興味深く、
伝統を引き継ぐ職人の矜持に粋を感じました。

それからもうひとつ。
普段、取材から仕事に関わるといったことがなかったので、
平松さんや編集の方がどのくらい丁寧にページを作っているかを
垣間見ることができ、とても貴重な経験ができました。

取材終わりに、冬季限定、鴨南蛮をいただきました。
これまで食べたことないような美味でした。